栗の季節
9月は栗の季節です。
茨城県はクリの生産量日本一の県です。
「量4,690トン、収穫量のシェア29%と日本一を誇る栗の産地です。 」
パティスリー301では栗農園まで伺って、クリを直接仕入しております。
理由はごくごくシンプルで、採りたてのクリをできる限り早く処理したいからです。
ご存知の方も多いかと思いますが、クリは寝かせると甘くなります。最近は栗の保存技術も様々なものがあり、あと一ヶ月もたつと熟成栗の流通も始まることでしょう。あれも美味しい。来月も楽しみです。そのまま食べちゃうけど。
とはいえ、ケーキに栗を使うときは、甘さは実はそんなに重要ではなかったりもします。むしろそれ以外の要素をクリに求めます。具体的には香り、コク、デンプンの質感、瑞々しさといったところです。採りたての栗はこの特徴をバッチリ持っています。
何年も栗を扱っていると、栗はやはり果実なのだなと実感します。スピーディに加工しないと折角のクリも台無しになります。
ということで、茨城県という地の利を活かしまして、クーラーボックス片手に車を走らせ栗を仕入れているわけです。農園からダイレクトにお店まで、農園の方にも呆れられますが、こういうことをするケーキ店が一軒くらいはあってもいいのではないかなと思っています。いやはや、よくこれで経営が成り立つものです。
さて、パティスリー301の栗の仕入先ですが
となっております。どちらも人気のクリ農家さんです。茨城県にいてよかったなとつくづく思います。